Services

• 医薬品を中心とした研究支援
• メディカルライティング
• 医療経済評価支援
• 医薬品等の安全管理業務支援
• アンケート調査支援

治療法の評価では、ランダム化比較試験（RCT）が最も適切な研究デザインとして、新薬開発の臨床試験はRCTによって行われています。しかしながら、難病、希少疾病や手術などの領域では、疾病の重篤性や対象患者の限界により、RCTによる治療法の評価が難しいケースがあります。また、すでに臨床で使用されている治療法についてRCTを実施すると、倫理的な問題や研究対象集団の偏りなどにより、一般化に劣る結果をもたらす可能性があります。そこで、昨今、薬剤疫学や臨床疫学のアカデミア、製薬企業や薬事規制当局において、リアルワールドデータを用いたデータベース研究やレジストリ研究が再認識され、活用が進んでいます。リアルワールドデータからは、実臨床の治療実態だけでなく、治療継続率や医療資源の活用状況をはじめとするリアルワールドエビデンスの創出が可能です。また、費用対効果評価をはじめとする医療技術評価では、推計する上で実臨床を反映したリアルワールドデータ・リアルワールドエビデンスが活用されます。

ルネジェンスでは、医療経済やリアルワールドデータを用いたアウトカム研究に関する豊富な知識と経験を持つスタッフが、実施可能性・科学的妥当性の高い研究になるよう、臨床研究の課題設定から論文化まで総合的な研究支援サービスを提供します。ルネジェンスでは、お客様との丁寧なコミュニケーションを通して、お客様のニーズに合わせた柔軟性の高い対応で、顕密な研究パートーナーとしてお役に立ちたいと願っています。

リアルワールドデータ研究

• 研究課題の設定
• 研究計画書作成
• データ解析
• 研究結果の論文化

医療経済評価

• 費用対効果研究支援
• 系統的文献レビュー（システマティック・レビュー）
• H T A申請資料の作成・交渉資料作成

アンケート調査支援

• 調査票作成
• データ集計・分析
• 分析・報告書作成